日本のエイジングケア化粧品産業が白粉と紅の歴史であったことは既述のとおりであり、桃谷順天館が明治四四年に「色の自いは七難かくす、草々美顔水をお用ひあれ」として美顔水の宣伝でヒットさせているように、自い肌は女性の永遠の憧れであった。確かに現代の、茶髪に黄金色の肌は若さの特権であり、一面では夏の健康的なイメージを表現しているが、一方では紫外線によりしみ、そばかすをつくる原因として問題になっている。ローマクラブが昭和四七年「成長の限界」と題する報告書を発表、環境問題に波紋を投げかけたが、オゾン層の破壊で紫外線による皮膚癌の問題がクローズアップされている。
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POLA | エイジングケア
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エイジングケア化粧品業界でも日焼け予防と焼けた肌の回復に関する商品が各メーカーから発売され、UV戦争、美白戦争とまで言われている。