在庫一掃セールや薄利多売の商材に向く

2011.06.22

共同購入「共同購入」は、期間を設けるなどして普段より安く商品を出品し、同じ品を買うお客さんを募集するというシステムです。購入者が10人未満だと10%引き、10人〜50人に増えると20%引きなどと、購入希望者が増えるほど割引率も高くなるのが一般的です。ショップ側としても「大量に仕入れると仕入れ値が下がる」量販効果があるので、割安でもトータルの利益は上がり、集客も稼げるメリットがあります。全体の3%とあまり高くありませんが、オークションと同様に共同購入好きの固定ファンがおり、一定の人気があります。しかし最終的にどれくらいの注文が舞い込むかわからずギャンブル的な要素も無いわけではありません。費用対効果を考えてみると価格設定は店ごとに異なるでしょうが、割引率が通常の売値の20%前後までなら効果はあると思われます。もちろん、一定量が集まるから値引きが可能なのであって、集客力の低い共同購入サイトには出品の意味がありません(媒体としての集客力が重要だというのはディレクトリ登録、モール出店、オークション出品などほぼ全てに共通の考え方です)。共同購入の特徴は、オークションと同じで「共同購入」それ自体を楽しむお客さんが多い点です。バーゲン感覚で共同購入の開催日には集まるけれども、ネットショップのリピーターとして定着するかは別問題です。店の在庫を売りさばく手段のように割り切って考えるべきかもしれません。共同購入システムを導入する場合は、月問固定費が低くてメインが従量制手数料なら低リスクでおすすめです。クセが強い集客手段ですが、ある程度の効果は期待できます。コストに見合い、販売の手間も惜しまないのなら使ってみてもいいでしょう。