厚手ジャケットの出番がなかった

2011.06.16

昨年はほとんど厚手ジャケットの出番がなかった。秋だと思ったらいきなり寒くなったんだっけ?それとも、いいたくないけれど年のせいなんだろうか。コートを着ている間がやたらに長かったように思う。北風やコートを着たらもうお仕舞い、という俳句(?)が浮かんだ。一度コートを着てしまったら、もう手放せないという意味です。そうなると、厚手ジャケットは無用の長物、クロゼットの中で邪魔な存在なだけ。新しい冬を迎える今、私はなんとなく新鮮な気分でいる。

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大判のオーガンジーのスカーフ(紺地に白の水玉で、頑張ってジョルジオアルマーニ)も買ったし、今年もスパッツ類がいろいろ出ているし、コートを着る前の厚手ジャケットたちに妖しい視線を投げかけているのだ。季節に負けたり、物事を悲観的に捉えたり、甘んじすぎたり、後ろばかりふり向いていたり、という心の動きが人を美しく見せてくれないのでしょうね。どんなに素敵な服を着ても素敵に見えない人っていうのはつまらない。若さに自信のないわれわれ(まただれかさんを引き込んでしまってる)は心して輝いていたい。