楽しく続ける、ゲーム感覚の運動

2011.06.01

歩くことはダイエットに最良の運動法ですが、ときには単調に思えることもあるでしょう。筋力トレーニングにも何だか気が乗らず、やる気が起きない日もあるかもしれません。そんなときは、運動をゲーム感覚でやってみるのも一案です。いくつかのアイデアをご紹介しましょう。まず、ただ歩いていても飽きてしまうとき。日本縦断旅行をスタートしてみませんか?もちろん、本当に出かけるのではありません。1歩50mとして、1日に歩いた歩数をかければ、今、自分がどのあたりまで進んだのかわかります。そして、壁に貼った日本地図に、進んだ距離を赤線で書き入れ、毎日つなげて行くのです。患者さんにこれを進めると、そのときは気乗りしていないような顔をされますが、次の診察のときには自分か今いる地点を患者さんのほうから教えてくれたりします。すでに何人も日本縦断を終えています。やってみると意外に夢中になれるものなので、一度試してみてはいかがでしょうか。また、テレビを見ているときCM中は腹筋運動をする、ホームで電車を待つときはつま先を上げ下げする、会社でデスクワークするとき、1時間に1回はウェストひねり体操をするなど、軽いルールをつくって、負担感はないけれど結果的に何かと体を動かすような生活に持っていくのもいいでしょう。このようなゲーム感覚の運動は、ダイエット仲間を見つけて、一緒に競争でやると、思わぬ効果が上がります。ひとりでやるより、誰かと一緒にやるほうが飽きません。そんなダイエット仲間と、休日はウィンドウショッピングに出かけて、目の保養をしながらたくさん歩いたり、会社の仲間なら帰りは一緒に1駅分歩くようにすれば、楽しみながら運動を続けられるでしょう。